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棚田の美しい山麓の村の、見晴らしのよい丘に建つかわいい雑貨屋さん。女性オーナーは、別荘をリノベした貸しコテージも経営しています。
信州らしいプチ起業のモデルです。
山岳マルシェ(雑貨店&金継ぎ工房) 

小諸市菱平1972-1 ☎︎090-2454-5680

営業時間:13:00~17:00

定休日:日・月・火 

臨時休業、冬季休業、などの変更あり

http://sangakumarche.jp/marche/

オープン/2014年(平成26年)  ​ 建物の年代/築50年

設計・施工/床の張り直し、水まわりなどをリノベした。壁は自分で塗った。

ヒュッテリィト(山岳マルシェが経営する貸しコテージ) 

小諸市乙846-1 冬季休業:1月中旬〜2月末

http://sangakumarche.jp/hutte/about

オープン/2015年(平成27年)  ​ 建物の年代/築45年

設計・施工/比較的きれいな空き家だったが、水回り、外壁、サッシなどはリノベーションした。森の中なので湿気が多いこともあり、毎年補修が必要。 

参考にしたいところ山を愛する女性オーナーが小諸に移住して、山村の古い家をリノベして雑貨屋&リペア工房を開いた。周囲の棚田のロケーション、こじんまりとした縁側のあるおしゃれな店。

そこを拠点に、近くの森の中の小さな一棟貸しのゲストハウスも経営している。

​ネットを利用した集客で、外国人の利用も多い。

小諸の地の利やロケーションをいかしたプチ起業の例として紹介したい。

オーナーの飯森みどりさんは高崎の出身。仕事でサンラインを頻繁に通っているうちに、自然も歴史もある小諸の風景が好きになったそうです。

山岳マルシェの建物は知人のつてで見つけたそうですが、菱野集落のサンライン沿いに位置し、眺望が開け、軽井沢方面のアクセスがよく、インターも近く、また建物は集落からちょっと離れているのでまわりを気にしなくて良いところが気に入ったそうです。はじめはカフェをやるつもりでしたが、下水道がなく、浄化槽を入れなくてはいけないので資金的に断念したそうです。

金継ぎ(割れた陶器を漆によって接着し、 金などの金属粉で装飾する修復技法)の注文を受け、雑貨店を営みながら作業をしています。最近はネットと宅急便を使っての注文も増えてきたそうです。

4年前に、近くの森の中の別荘だった小さな一軒家で、貸しコテージの経営も始めました。

半分は外国人で、airbnb(エアビーアンドビー)で予約してくるそうです。

「半分くらいのお客様は軽井沢観光を目的にいらっしゃいますが、自然の中でとにかくゆっくりしたいと選ばれる方も多いです」とのことです。

 

いろいろな仕事をうまくつなげての田舎暮らし。信州の自然の中でのゆったりとした暮らし方が気にいっているそうです。

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ヒュッテリィトについて(ホームページより)

浅間山麓の素泊まり貸しコテージ。名前はドイツ語でHutte(山小屋)、Lied(歌)の意味。その名の通り、静かな森の中にある小さな山小屋で、自然の音や動物・鳥たちの声がメロディとして聴こえてきます。
 営業期間:3月〜1月上旬
 スタイル:貸切コテージ
   設備:和室2部屋、キッチン、バストイレ、駐車場3台分
   定員:1〜4名
   料金:2名様までは1棟10,000円 繁忙期(年末年始、お盆、GW)
   料金:2名様までは1棟8,500円繁忙期以外
      追加1名様につき2,000円
アメニティ:バスタオル、フェイスタオルシーツ、枕カバー、ベビー布団、ソープ類、食器、調理器具   レンタル:BBQセット一式3,000円

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